
W06ルーターを特徴まとめ
WiMAX W06はWiMAXルーターの最新端末です。
人気シリーズの端末で、非常に高い性能を誇ります。
W06の注目スペック
いろいろなメリットがあり、例えば最大の特徴として最大1.2Gbpsという下り速度のスピードです。
USBケーブルを利用した状況になりますが、WiFi接続時において単独時で558Mbpsになり、LTE利用時で867Mbpsとスピードアップすることができます。
基本的な項目でパワーアップしていますが、上り速度やハイスピードプラスエリア時のバッテリー時間においてW05よりダウンしています。
ハイスピードプラスエリアは使用し過ぎると制限がきつくなり常時利用するモードではないので、性能がダウンしたというより不要な機能を最適化したとも言えます。
主要性能は向上していて不要な機能はカットされた完成度の高い端末です。
下り最大速度は単独だと558Mbpsで、LTE利用時の場合867Mbpsですが、LTE利用時においてUSBケーブルで機器を接続すると最大1.2Gbpsになります。
USBケーブルを利用している時という限定的状況になりますが、下り速度でGBに到達するものは従来ありませんでした。
下り速度に関して光回線と変わらないレベルと言えます。前機種であるW05よりもバッテリー持続時間が改善されていて、長時間利用することが可能です。
サイズ感とみため
W06は非常にコンパクトなスティックタイプになっていて、前機種であるW05と同じ薄い横長になっています。
ポケットにも収納することができ、小型化や軽量化などが進んでいます。
デザイン的に一つ前のW05と比較すると、親近感のある形状になっていてこれまでない高性能なアンテナが導入されているので便利です。
パワーアップしたアンテナ
アンテナ感度が格段に向上しているので、これまで繋がりにくかった所でも、基地局から電波を円滑に受信し通信できるようパワーアップすることができます。
TXビームフォーミング機能が搭載されていて、ルーターから機器に向け無駄なく電波を送信することが可能です。
ルーターとスマートフォンやパソコンなどの間にWi-Fiの受信速度が平均20%向上するので安定的に通信することができます。
W06の魅力的な機能
いろいろな機能があり、例えばWiFiお引っ越し機能は古いルーターから新しいルーターにSSID・暗号化キーなど移動することができる機能です。
一般的にルーターを新しくするとスマートフォンやパソコンなどで接続する場合、新ルーターのSSID・暗号化キーなどを再登録することになります。
しかしこのお引越し機能を使うと機器での登録を行う必要がなく、好評を得ている新しい機能です。
あらかじめ設定した通信量に到達すると、自動的に通信モードを切り替えてくれる機能があり、LTEを使ったハイスピードプラスエリアモードの場合7GB以上になると通信制限がかかることになりますがこの機能を使うと通信制限を予防することが可能です。
クレードルはなくなりました
尚、いくつか注意することがあり、クレードルの販売がないことがあげられます。
ルーター端末を設置するクレードルがないので注意が必要です。
W05より劣った部分もあります
下り速度がスピードアップしたのですが、一方ではLTE利用時の上り最大速度がW05を下回ることになります。
インターネットを使ってサイトや動画などを見たい人にとって大事なのは下り速度で、上り速度はファイルなどのアップロードに関する速度です。
W06の上り速度を不便に感じることはないですが、基本的に性能が落ちたのではなくオーバースペックな部分をカットしたと言えるでしょう。
W06よりWXシリーズの方がバッテリーが長持ちするので、バッテリーを最重要視するなら注意が必要です。
契約するなら特典付きの業者を選ぼう
契約するとなると、業界最安をうたっているプロバイダがいくつかあります。
例えばいろいろなキャンペーンを利用することができ、キャッシュバックや月額料金割引などを利用することが可能です。
キャッシュバック金額や月額料金割引率は他のプロバイダよりかなりお得に設定されていたり、自分のライフスタイルに応じて選択することができます。
W06の端末代金無料や送料無料、20日以内の解約の場合は解約金無料でのキャンセル保証サービスを利用することができるので、もし満足できなかったり何かしらのトラブルがあると解約金不要でキャンセルできるプロバイダもあります。
安全・安心して契約することができ、気軽に利用することができるでしょう。
お得さやサポートのバランスが優れたプロバイダもあり、さまざまなサービスを利用することが可能です。
いくつかプロバイダを比較検討してみて、自分に最適なサービスを選択することをおすすめします。
WiMAXルーターは契約すると、数年使うことになるのできちんと特徴を理解してから選ぶと安心です。
近年小型化されたり軽量化が進められているので、外出する際カバンにいれたりポケットにいれて持ち運ぶにも便利です。
ビジネスはもちろんプライベートでも持ち歩いている人が増えています。
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