ワイモバイルのポケットルーター「603HW」の特徴まとめ

603HW

ワイモバイルの「603HW」は、下り最大613Mbpsの超高速通信と長時間駆動が特徴のポケットルーターです。

これから603HWを契約しようと思っている人に向けて、この端末の利用料金やおすすめポイントを解説していきます。

603HWの特徴

603HW

利用料金と本体価格

料金は新規契約で月に利用できる高速データ容量が7GBのPocket Wi-Fiプラン2に3年契約で加入し、ルーター代金は一括払いにした場合は41400円、月額利用料金は2841円となり、36回払いにした場合は端末の割賦払いと月額利用料金の合計で3991円となります。

オプション料金

オプションには高速データ通信が月7GBを超過した後でもアドバンスモードに切り替わり無制限に利用できる月額738円のアドバンスオプション、故障や水漏れ、盗難時の保証、機種変更時に割引提供などを受けられる月額540円の故障安心パック、ヤフーショッピングで利用できるショッピングクーポンが毎月500円分、買い物時のポイント5倍、パケットパック500円分がついた月額540円のEnjoyパック、ポケットルーターだけではなくパソコンや周辺機器などの操作方法や設定についてサポートしてもらえる月額540円のワイドサポートがあります。

割引について

ご家族、またはお1人で複数回線を利用している場合には2回線目以降が最大で9回線までが家族割引の対象となり、最大で月々540円が割引となります。

603HWの主なスペック・機能

快適なデータ通信を実現しているのは603HWが持つハイエンドなスペックにあり、4x4MIMOによる4本のアンテナを持ち、複数の異なる周波数を1本に束ねるキャリアアグリゲーションにより下り最大613Mbpsを叩き出しています。

さらに情報密度を高めて一度に運べるデータ量を増加させる256QAMで、都心部などの混雑する場所でも効率よく通信が行えます。

対応しているデータ通信方式はFDD-LTEとTDD-LTEに加えて、障害物があっても回り込んで電波を届けることができるため高層ビルや山間部でも安定した通信が行えるソフトバンクのAXGPも利用でき、北は北海道から南は沖縄まで幅広いエリアをフォローしています。

現在提供されている高速通信のための周波数帯は1.7GHz、2.1GHz、2.5GHz、900MHzに3.5GHzが加わっただけではなく、さらに1.5GHzの対応も予定されており、日本全国あらゆるエリアで安定した通信が利用できます。

海外ローミングにも対応し、渡航先でワイモバイルと提携している現地の通信事業者の回線にリーズナブルな料金で接続することも可能です。

内蔵されているバッテリーは2400mAhと同クラスの製品で最大クラスの大容量で、連続通信時間は通常でも約6時間、省電力設定を有効にすれば約8.5時間、待ち受け時間は約850時間と驚異的な駆動時間を誇っています。

これらの設定を使い分ければ高速通信を最優先にしたり、利用時間を長くすれば外出先でも安心です。

起動までが早い

603HW起動時間

一般的なポケットルーターでは起動まで時間がかかり、すぐに利用したいときには困ってしまうケースも少なくありませんが、603HWではクイックスタートを採用し電源を入れてから5秒で起動することも可能です。

無線LANはIEEE802.11aからacまでに対応しており、古い機器の互換性の保持とモバイルデータ通信の速度を活かした高速通信を両立しています。

同時接続台数は最大14台で、外出先でスマートフォンやタブレットに接続して使用するだけではなく、自宅やオフィスでは据え置き型のルーターのように複数のデバイスを接続してネットワークを構築することも可能です。

パソコンとの接続にはこれらの無線Wi-Fiだけではなく、USB3.0 Type-C端子の有線接続も利用でき、本体で行うよりもグラフィカルなインターフェイスを持つウェブブラウザを利用した各種設定を行えるのも便利です。

次世代規格への期待感

そんな603HWが人気となっている理由は、これらの高速通信を実現する優れたスペックだけではなく、将来にわたって快適に利用できるシステムにあります。

現在ソフトバンクやワイモバイルでは次世代の通信規格である5Gの実用化に向けた実証実験が行われており、関東と関西の一部のエリアで利用することが可能です。

5Gを体感するためには対応エリアで対応機器を利用する必要がありますが、603HWではソフトバンクやワイモバイルの5Gで採用が予定されているMassive MIMOを搭載しており、機種変更をすることなくその優れた機能を体感できます。

Massive MIMOとは大量のアンテナを用意した基地局からのビームフォーミングによる通信を端末側で受け、従来の形式ならば行列に並んで順番待ちをするイメージだったものが、列に並ぶことなく常時通信が可能な状態となり、駅や繁華街などの人が多く集まる場所でも快適なモバイルデータ通信を実現します。

603HWでは現行の4G通信でも最高クラスのスペックを誇っているのに加えて、5Gにも対応した機能を既にハードウェアに内包されており将来性も大きく期待できるワイモバイルのフラッグシップのポケットルーターとして人気の製品です。

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